CDに保存したはずなのに、他のパソコンでみたら、データがみれないことってよくあります。ここでは保存の仕方の違いをパパなりに勉強した結果です。
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ライティングソフトを使った場合 |
ライティングソフトとは、B'sRecorderGOLO、WInCDR、Easy CD Creatorなどです。
パソコンのソフトでアプリケーションと同じく起動して使います。書き込み方には種類があります。
ISO9660(作成したCDをWIndowsやMac等、異なるOSで読み出すことが出来ます。ファイル名が8文字までです。)
Joliet(マイクロソフト独自の保存方法でISO9660の二重構造なので、違うOSでも読み出せます。、簡単にいえばISO9660の進化したもの。ファイル名は64文字まで使えます。)
ROMEO(マイクロソフト独自の方法で、Windows98/NTのみの使用方法) |
WindowsXPには、OS自体に書き込み機能が付いてます(Joliet方式)。 |
CD-Rは、データの保存しか出来きないので長期保存用にとっておく時に使いましょう。削除はできません。
CD-RWは、データの保存と削除ができます。保存を消すときには、CDの中身全部消します。フロッピーやMOのように1つのデータだけ消すことはできません。 |
注意、ライティングソフトは、一つのみ使いましょう。2種類使うと、パソコン本体が不安定になる場合があります。
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パケットライトソフトを使った場合 |
パケットライトソフトとは、B'sCLip、PacketMan.DirectCDなどです。
パソコンのOS上に常駐して自動的に起動します。(最初に使うかの選択ができます。)パケットライトを使うと、ハードディスク、フロッピー、MOの保存するようにドラッグして保存できます。しかし同じ種類のパケットライトソフトか読み込みリーダーが他のパソコンに入ってないと見れません。それを解消するべくUDF方法があります。DirectCDはUDFに準じた製品です。
UDF(パケットライティングソフトの世界統一基準規格です。ISO9660に変わる標準フォーマットとして今後記録の主流となると期待されてます。
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CD-Rは、1つのデータをドラッグして保存が出来ます。データを削除できません。
CD-RWは、データの保存と削除をドラッグしてできます保存を消すときには、フロッピーやMOのように1つのデータだけ消すことができます。 |
CD-Rにパケットライトソフトで保存し、他のパソコンに同じ種のソフトがない場合は、ソフトメ−カ−の読み込みリーダーをインストールすると見ることが出来ます。無料でメーカーホームページからインストールできます。CD-RWは見れません。 |
通常CDに保存するときは、ISO9660・Joliet形式のライティングソフトでの保存をお勧めします。 |